「若者はステレオなんて買わない。iPodとBOSEのスピーカー
を買うんだ」-Steve Jobs

2004年02月22日
レコードは何故反る?
忘れた頃に、出会いがちな反ったレコード。どうして反る?
1. 熱
プレス直後のレコードは熱を持っています。これが結構冷めないモノで、一日くらいは重しを乗せて冷やしておかないとこれが原因で反ります。同タイトルのレコードが全部同じように反っていたら、それは暖かいウチに箱詰めしたのが原因かも。
もちろん高温な場所(春先の車中、秋口、日の当たる室内でも)に置いておくと、熱と自重で反ります。 輸送中に反ったであろう輸入盤も良く見かけますね。
2. レーベル紙の引っ張り
レコードレーベルってどうやっても剥がれませんよね。プレス時に溶けた塩ビが紙目に食い込んでいるためです。で、紙は湿気その他で延び縮みします。その力により塩ビを引っ張るために反ることがあります。これは、AB面の紙目を揃えることで軽減されます。これがなっていないと、プロペラ状のソリが出ることがあります。
反ってしまったモノは、厚いガラスなど平らで丈夫なモノで挟んで、重しを乗せて直します。暖かいほど直りは早くなりますが、リスクも急上昇。例えばホットカーペットの上にガラス‐レコード‐ガラス‐重しをしてみたり。完全に冷めるまで挟みっぱなしにしてくださいね。冷ましすぎることはないので1日待つくらいが安心。以上、自己責任でお願いしますよ。
[初出2002.05.16のコラムを加筆訂正]
Posted by reco at 2004年02月22日 11:21 | TrackBackComments
Post a comment