◆
数学教師による『「超私的TRANCE考」
桜井 進』 [2002.12.02
アーティスト]
佐野電子レコードで見つけました、数学教師による『「超私的TRANCE考」
桜井 進』。コレは必見!オススメ!!
最近の音楽、ことTRANCEは、きわめて数学と相性がいいのです! 数学は、その深遠さに陶酔するのです。 数学は、その美しさに感動するのです。 数学は、その歴史に蒼穹さを感じるのです。 数学は、その不偏さに力があるのです。 数学は、その神秘さに驚かれるのです。 数学は、その先進さに現在を感じるのです。
伝説のハウスレーベル
"Philosomatik"
主宰
Toru
S.
こと嶋田徹くん曰く、座右の銘は"F=MA"
(力=質量×加速度)
。『相対性理論は「ハウス」じゃないんだよねぇ』ですって。
桜井先生仰るとおり、打ち込みダンスミュージックと数学は相性ヨシ。
特に歌やソロに重きを置かないハウスミュージック〜138BPM
くらいまでのテクノ&トランスには外せない要素でしょ。かっこいいトランスとパチンコ屋の
BGM
の差は、最小公倍数的ブレイクがキマっているか否かだけ(ちょっと乱暴?)。先生には是非ともメロなしでぐいぐい引っ張るトランスを制作して欲しいところ。音色指定しない
MIDI
シーケンスで発表したらシビれますよ!
さて、最大公約数に「4」を持つ4つ打ち(4/4拍子)ダンスミュージックより、複雑が故に取り組み甲斐があると思われますのが
Date
Course
Pentagon
Royal
Garden
のこれ。惑星運動の如く一見(聴)バラバラな各パートが14分後にピッタリ揃うときの快感ったらもう!とは
VinylSoyuz
清宮談。
ハウス〜トランスに関しては、脈拍の約2倍と同期する
BPM
にも「生理学的」意味があると思います・・・ちょっとゆっくりしたいので、110〜118
BPM
が恋しいこの頃。
蛇足ですけど、Philosomatik
のレコードに「Kazuo
S.」とあったら酒井和郎です。井上薫氏がプレイしてくれます。tnx!
追記:音楽的に数学を楽しむ(またはその逆
or
vice
versa!)
ための指南書として、「コンピュータ・ワンダーランド
-驚異と悦楽の電脳迷路-/クリフォード・A.ピックオーヴァー、中村和幸訳(白揚社) 」をオススメ!英米文学科の僕でも十分楽しめた一冊。5000円の価値あり。拙作
"Ofuro
Theme"
のトライアングルは、同書の数式を基にシーケンスつくりました。
|